草木染め 機織り工房布礼愛通信 (48号)

大震災を経験して戦後が終わったなぁ

その次に来るのは何なのでしょう

戦争が終わって、東京の焼け野原からの復興、それは人間の生きてきた経験の中から生み出された智恵と工夫。

それに段階の世代の人達の勤勉さが加わって成されたことかと思います。

今、東北地方の震災からの復興がコンピューターとブルドーザーの力を借りて行われているのを見たとき、箱は出来上がるのですが、中身(こころ)のない物の様に感じられ、戦後が終わったなぁ。

それでは戦後の次に来るものはなんなのだろうな、ということが心配になります。

企業と社員の間には規則があり、国と国民との間には法律があります。

先日の管総理と谷垣さんとの話は、国民が外におかれて、二人の利のための法律論争でした。

コンピューターがクイズ王を破り、ブルドーザーが東京スカイツリーを作ってしまい、人間が行っていたことがどんどん肩代わりされています。

やがて、コンピューターが人を使う時代が来るぞという話が聞かれ始めました。

そんなことにしてはいけないと、この度の地震が私達に教えてくれた気がします。


人と人との間には、気配り・目配り・思いやりの心があります。この心はコンピューターにもブルドーザーにもありません。

今一度、気配り・目配り・思いやりの心をもった社会を取り戻そうではありませんか。

手だけが手加減できます。機械はいい加減です。

工房布礼愛 小林次郎

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