「町コン」が行く!(48号)

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「bjリーグ 東京 来期休止」

6月8日(水)付、毎日新聞のスポーツ欄にプロバスケットボール男子bjリーグは、「東京アパッチ」が来期の11~12年のシーズンの活動を休止すると書かれています。

「05年創設のbjリーグは、7季目となる11~12年シーズンを首都にチームがいない状態を向かえることになった。東京の運営会社は活動休止の理由に、東日本大震災後の事業環境の後退を挙げる。東京は、昨季開幕前に米投資会社が経営権を取得した。震災後は日本から資本を引き揚げる企業が相次ぐなど「外資系特有の事情」も手伝い、契約見込みとしてリーグに申請した大半の協賛社と契約を結べなかった。ただ、震災後の状況は、引き金を引いたに過ぎないとの指摘もある。東京は、過去6シーズンで運営会社が4度交代。


観客動員もここ2シーズンは1試合平均1000人余りと経営難に悩まされてきた。東京には、野球、サッカーと他の人気プロスポーツが混在している。

さらに施設利用料も高い。大都市・東京では不利な地域事情が重なっている。

今回の活動休止で都市部での球団経営の難しさが浮き彫りとなったことでチームが消滅する可能性も否定できない」
他のチームはどこにあるかと調べてみると、秋田、仙台、新潟、富山、埼玉、浜松・東三河、滋賀、京都、大阪、島根、高松、福岡、大分、宮崎、琉球。プロ野球団を競合する地域は、仙台と大阪、福岡。地方には競合するプロスポーツが少ないことがわかります。

つまり勝ちやすいのです。


一般的に人口が多いところで営業すると人も会社も多いので売上が上がり利益も出ると考えられています。しかし大都市には大会社がいて競争が特別激しく、弱小企業は強い会社の2乗作用をまともに受けます。

Bjリーグの東京はプロ野球・Jリーグの2乗作用を受けてしまったものです。ランチェスターの第2法則どおりになった事例です。勝算なきは戦わず、です。

経営では強い相手と戦わないことが鉄則です。経営では「水戸黄門」「遠山の金さん」はありません。

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