『プロを目指して三千里~脚本家への道~』第27回 文・夢野ねこべ

『プロを目指して三千里~脚本家への道~』第27回 文・夢野ねこべ

 

『コイワタイムズ』をご愛読の皆様、こんにちは。プロ脚本家を目指して活動している夢野ねこべです。今日たまたま大学時代の恩師に会う機会があったのですが、私が脚本家の道を目指すに至るまで色んな先生のお世話になったことを思い出したので、今日はそんな恩師にまつわるエピソードを少し。

 

例えば高校時代の日本史の先生。ある日の授業中、当時小説を書いていた私は高校生文芸コンクール〆切をその日の午後4時に控えていたのにも関わらず、最後まで書き上がっていない状態でした。先生の目をごまかして書こうにも、その時の私の座席は教卓の真ん前。あーだこーだ悩んだ挙句、教科書もノートも開かずに堂々と原稿用紙を広げて小説を書き始めるという暴挙に出たのですが、先生はその行為を見逃してくれたのです。お陰で原稿は完成。コンクールに初めて応募することができ、それが何の奇跡か入選。妙な自信がついてしまった私は、本格的に「物を書く」という道に足を踏み入れたのでした。

 

それから2年後、大学で映画脚本を専攻した私に大抵厳しく、時に優しく色々と指南してくれた先生は、冒頭の恩師も含めてパッと思い出せるだけで4名。許可を戴いていないのでお名前は書けませんが、皆さん各分野で大変活躍されている方ばかり。その中の1人に、「僕も年だから、プロ脚本家になるつもりなら5年以内に頼むね」と言われたことを思い出しました。あれから2年、約束まであと3年。何とかなるのかなぁ。

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