日々淡々記 55号

先日裁判所に行ってきました。もっとも、判決の公聴ですが。


原告は北海道在住の男性です。東京電力の福島原発の再稼動を差し止めようとする訴えでした。

結局、「差し止めは多大な危険を防止するために行われるべきです。

再稼動するかどうかさえ未定では、危険があるとは断定できません。

よって、今回差し止めはしません」という判決でした。

男性の弁護士は、この裁判を「うまく判断から逃げた感が強い」と評価していました。

また「傍聴する人数が多いと裁判官へのプレッシャーになるので、多い方がいい」という言葉には驚きました。本来なら、そんなことに判決が左右されてはいけないのですが。


それから「震災前なら、原告が北海道在住という理由で却下されていたでしょう。

その分、原発事故の恐さが認知されたと思います」とも解説していました。敗訴でしたが、脱原発へ動いている気がして嬉しいです。

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