ホスピタリティコラム 一期一会のその後に 58号

「また会いたい人」


【余情残心】

井伊直弼が「茶湯一会集」に記した言葉です。



茶会が終わり、お客様がお帰りになる。

お見送りをし、たとえお客様の姿が見えなくなっても、

途端にバタバタと扉を閉めたり、大声で喋ったり、

そそくさと片付け始めたりすることはない。


ふたたび一人静かに茶室に戻り、茶をたて、

今日と同じ出会いは二度と起こらない“一期一会”を噛みしめる。


この名残惜しさこそが「余情残心」



帰ってもなお、お客様のことを考える時間をもつ。


満足していただけただろうか

楽しんでいただけただろうか

また会えるだろうか・・・と。



ご縁は奇跡。


その余韻を味わう心、大切にしたいです。


<仁>


 

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