「浦江」(プージャン)の餃子が大きくておいしいと、地元パパ友からの情報を得て食べに行った。
ちょうど店にいた常連のお客さんから「(餃子は)でかいからな。中華丼にする。」という声が聞こえる。
大根、春雨、えびの3種盛り合わせを頼むと確かに1包が大きい。(650円)
かじると、モチモチの皮が破け、具の間にたまっていたスープが口の中ではじけた。
餃子には特製の酢としょうゆのタレをつけて、そのモチモチぷりぷりをかみ締める。にんにくは使っていない。
この感覚はまさに中国の餃子である。以前、上海で食べた鍋貼(グオティェ)も口の中でスープがはじけた。
上海出身の店主と、上海の路地歩きと、日本の住みやすさについての話が盛り上がった。中国と日本では、日本の方が住みやすいそうだ。日本のよさは海外から見ると良くわかるとのこと。
そんな住みやすい日本の小岩で、スープがはじけるおししい餃子が食べられる。
餃子専門店 浦江
東京都江戸川区南小岩7-18-3 石原ビル1F
営業時間11:00~25:00 定休日第1・3火曜日
●執筆者情報
ペンネーム 高橋銀針
ブログ アウト・ドアめし http://plaza.rakuten.co.jp/genesisi001/