ホスピタリティコラム 一期一会のその後に 59号

「 手紙 」

「手間」は、かければかけるほど愛着が湧いてくるものです。先日、京都に住む心友から手紙が届きました。メールではなくて、手紙。 手書きの文字から、相手の顔が浮かんできます。


手紙の時間はゆっくり流れます。
便せんや封筒を選ぶのも、相手のことや季節なんかを思いながら選び、文章を書き始めると、メールのように間違ったら打ち直すということができないから、下書きをしてみたり、間違えたら書き直したりして。


大切な手紙は片手間では書けないから、娘にも「今からお手紙書くから、ちょっと話しかけないでね。」 ってお願いして集中して書く。 書き終えたら、住所を書いて、切手を貼って、ようやくポストに投函。でも、メールのように一瞬では届かないので、ちゃんと届いたかな、雨だけど濡れてないかな?って、


手紙を出した後も、相手のことを時折思い出し、そこに温かい 「余韻」がのこるー・・・。 
「手間」をかければかけるほど、相手のことをもっともっと大切に思えてくるもの。


とかく時間に追われがちな毎日だけれど、たまにはゆっくり手間かけて、手紙を書いてみるのもいいものです。      <仁>

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