日々淡々記 小鳥遊汐里 (42号)


まずは前回のおさらいです。
前回、女性の先生が生徒のロッカーの番号を 「別の何か」と勘違いしていま  した。
ロッカー  番号を、生徒のIQ(知能指数)だと思っていたのです。
例えば「ジョン君の知能は、常人の3倍だ」と。
その結果、いたずらっ子ばかりのクラスが、先生の信じたとおり、真面目な  生徒ばかりになった……というお話でした。
このような現象を、心理学では「ピグマリオン効果」と呼んでいます。
では、「自分の子ども(生徒)は優秀だ」。そう信じるだけで、同じ結果に  なるでしょうか?
必ずしもそうとは限りません。
この先生は「この子たちは優秀だ」と信じこみました。
同時に、自分が「教え  させてもらっている」現状に喜び、神に感謝したに違いありません。
成績が悪いままでも、信じつづけました。
このように「この子を教えている」という行為そのものに満足する。
これこそ大事なのです。
小鳥遊汐里 たかなし・しおり
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