町コンが行く!(42号)


【告知】町コンセミナーVol.5、3月16日(水)小岩区民館13:00~16:00
「組織戦略セミナー」詳しくはホームページで。

ある人の講話を聞きました。その時、「初心忘るべからず」を話しました。


彼は「修行や学業・仕事など、物事を始めるとば口(入り口)に立てた目標や志、その時の思いの様を忘れてはいけない」という意味で話しました。


講話が終わって、「町コン」の隣人が言いました。


「私は少し違うように教わったのだが、五十嵐さんどう思います?」


広辞苑やネット等で調べて、わかりました。


本当の意味は、「学び始めた当時の未熟さや経験を忘れてはならない。


その時味わった屈辱や悔しさ、そこを通り抜けた努力を忘れたらいけない」。


もともと「初心」とは未熟の意味。


この「初心忘るべからず」は世阿弥の著書「花鏡」の中にある言葉です。


(世阿弥は室町時代の猿楽師。今の能)


「是非とも初心忘るべからず」「時々の初心忘るべからず」「老後の初心忘るべからず」


修行を始めた頃の未熟さを忘れてはならない。


初心者の時の自分の芸がどれだけ未熟だったかということを覚えておくこと。


過去の過ちを覚えておけば同じ過ちは犯さなくてすむ。


修行の各段階ごとに、各々の時期の初心を忘れてはならない。


芸が上達してもそれぞれの段階で「初心」がある。時々の初心を忘れてはいけない。


老境に入った時も老境の初心を忘れてはならない。


年老いてある程度の芸の極みに達していても、これで良いという到達点はない。


新たな境地に達したとしてもそれは新たな初心であると。


●五十嵐ダルマ● 調べていくと「初心忘るべからず」は奥が深いです。


常に新たのことにぶつかる場合は「初心」であるということ。


人前で話すとき、その言葉の本当の意味を調べてから話さないといけないと胆に銘じました。

(安易な受け売りはしない)

【42号の心がけ】言葉の意味を確かめましょう。新たな発見があります。

町コン 五十嵐ダルマ

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