天命を知る セルフイメージコンサルタント 岡崎哲也のコラム

子曰く、吾十五にして学に志す。

 

三十にして立つ。四十にして惑わず。

 

五十にして天命を知る」

 

「論語」の中にある孔子の有名な言葉

ですよね。

その中で孔子は「五十歳になって、

天から与えられた使命を自覚した」と

語っています。

 

この天命とはいったい何なのでしょうか?

 

先日、税理士の友人とこの天命について

話したんですね。

 

私は、メンタルブロックが外れた後は、

使命(ミッション)や天命が重要だと

思っていると伝えたんです。

 

すると、その友人は、「使命や天命だ

なんて、ガンジーやマザーテレサみたいな

偉業を成し遂げないといけないの?」

と質問してきました。

 

そこで私は、全然、普通の人でも自分の

使命や天命に気付けたらいいという

話したのです。

 

例えば農家でも漁師でもどんな仕事でも

人や社会の役に立って、毎日に感謝

できて幸せを感じられたらいいと

思っていますよと。

 

以前、あるセミナーに参加した時、

5人ほどでのグループで順番に

自己紹介することがあったんですね。

 

そこで、おそらく就職1~2年ぐらい

で20代前半ぐらいの女性がこんな

自己紹介をしました。

 

「私は会社でお茶くみやコピー、

電話対応などで大した仕事を

してません。

 

私は人のサポートする裏方の仕事で

皆さんのように素晴らしい人たちでは

ないんです」

 

その5人の中には、無職の人もいた

のですが、その女性には無職の方の

自己紹介は耳に入っていないようでした。

 

そしてずっと、自分はそんなに

価値がない、今の仕事をやり続けて

いいのか迷っている、自信がないと

言葉の端々に出てるのです。

 

そこで私は、「コピーや電話対応も

立派な仕事で、それをやってくれている

事でどれだけ上司や会社が助かって

いるか分かりませんよ」と伝えたんですね。

 

すると、その女性はちょっとだけ

嬉しそうな表情を見せてくれたのです。

 

「ボロをまとえど心は錦」

 

例えば、一部上場でリサイクルのブックオフ

や牛丼の吉野家みたいに、アルバイトから

社長になったケースや、ホームレス生活から

起業し、会社を上場させたOKWaveの社長

などがいます。

 

きっとそういった人たちは、目の前の

仕事をより効率よくする為、お客様に

喜んで頂く為に知恵を使い、楽しんで

やってのではないでしょうか?

 

使命、天命にも、いろいろな考え方が

あると思います。

 

ですがこんな諺があるように、たとえ

今はどんな状態でも心に志があるなら

きっと前進する、そう信じています。

 

また、社長になったり、偉業を成し遂げる

だけが使命、天命ではなく、目の前の仕事、

人の役に立つ事、人の喜ぶ事を、自分も

楽しんで続けていけば見えてくる、

 

あるいは開けてくるのではないかと

税理士の友人と話したのでした。

 

そして何よりも自分の仕事に使命感が

加わると自信とパワーが違ってくる

んですよね。

 

人から言われるからやるのではなく、

自分がやりたくてやるのですから、

行動力やチャレンジ精神、説得力が

増してくるんです。

 

そして全ての人に共通している使命

とは、周りや社会をより良いものに

変革していき共存共栄すること

ではないでしょうか。

 

これは日々、精進していくことにも

つながりますよね。

 

ところであなたは今の仕事のどんなところ

に充実感を感じてますか?

 

そして過去、現在、理想の未来と

一貫しているキーワードは何でしょうか?

 

そこに気付くことで自分の使命(ミッション)

のヒントをつかめますよ。

 

 

 

岡崎哲也

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