愛の記憶 セルフイメージコンサルタント 岡崎哲也のコラム

あなたにとって愛とはどんなものですか?

いろいろな価値観があっていいと

思いますし、何が正しくて何が

間違っているなんてありませんよね。

 

先日、あるセミナーのグループワークで

このテーマがありました。

 

多くの方が、親と自分の関係、自分と

子供の関係、結婚、恋愛のパートナーの

愛について回答していました。

 

ところで私の答えは、ちょっと変わって

いたんですね。

 

「愛とは空気のようなもの。

どこにでもあって当たり前過ぎて

いつもはあまり感じられない。

 

ですが時に、ああ、空気があって良かった~

みたいに感じるものなんです」と。

 

以前、テレビで見た内容が愛について

心に残っていたのでシェアさせて頂きます。

 

『2人の男と子ライオンの物語』

 

1969年、ロンドンのデパート、「ハロッズ」

で一頭のライオンの赤ちゃんが売られて

いました。

 

2人の青年、ジョンとアンソニーは衰弱

していたこの子ライオンが可哀想に思え、

買い取って「クリスチャン」と名付けた

んですね。

 

そして働いていたアンティーク家具屋で

飼い始め、思いっきり走れる場所として

教会が庭を貸してくれたそうです。

 

2人は、クリスチャンの頭や身体を

よしよし撫でたり、抱きしめたり、一緒に

走り回って、愛情いっぱいに育てました。

 

そのたびに、クリスチャンも2人に抱き付き、

舌で顔を舐めまわし、まるで本当の親の

ように感じてたようです。

 

1年後、最初15kg程度だった体重が

80kg以上と大きくなっていました。

 

2人は、クリスチャンの幸せを考えて

ケニアの野生に返すことを決心します。

 

別れの日、2人は心を鬼にしてクリスチャン

に目を背け、冷たくします。

 

いつもと様子が違う2人に途惑いながら

クリスチャンは、なかなかその場から

離れようとはしませんでした。

 

人間に育てられたライオンが

厳しい野生に戻れるのだろうか・・・。

 

2人は見守ることしかできません。

 

一年後、クリスチャンはもう覚えていない

だろうと言われましたが、ひと目見たいと、

2人は再びケニアを訪れます。

 

待ち続けていると、ある日、岩の上から

一頭のライオンが姿を現しました。

 

2人はすぐにクリスチャンだと分かり

ましたが期待と不安です。

 

「覚えてくれてるのだろうか・・・」

 

ライオンはゆっくりと岩の上から降りて

くると、2人との距離がすぐそこまでに

なった瞬間、

 

小躍りするように走ってきて、抱き付いて

きたのです。

 

それは以前の子供の頃と同じ光景。

 

クリスチャンは野生に帰っても2人への

「愛の記憶」を覚えていたんですね。

 

愛の記憶にはいろいろありますが、

私は特に野生の動物の愛に何とも

言えない心が動かされます。

 

例えば、親ネコが子ネコをぺろぺろ

舐めている様子。

 

生まれたてのヨロヨロしている馬の

赤ちゃんに、お母さん馬が鼻で後ろ

から、「頑張って!」と押している様子。

 

ツバメの巣で、子供たちが、口を大きく

空けてエサを要求していて、せっせと

運ぶ親ツバメ、などなど。

 

そしてライオンが1年間育てられたのを

覚えているのですから、人間だったら

もっと覚えているのではないでしょうか?

 

また、愛については、自分の価値観を

押し付けるのではなく、相手の価値観に

合わせるのがいいのではないかとも

感じています。

 

ところであなたにとっての愛とは

どんなものですか?

 

 

『2人の男と子ライオンの物語』の動画

 

 

岡崎哲也

 

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