町コンが行く! 倒産から経営を学ぶ (45号)


【告知】町コンセミナーVol.6

5月12日(木)小岩区民館13:00~16:00「組織戦略セミナー」
詳しくはホームページで。

「倒産から経営を学ぶ」

3月30日、ワイキューブが民事再生を申請しました。


帝国ニュースによると、「同社は、1990年11月に設立された人材コンサルティング会社。

代表の安田氏は、『採用の超プロが教える』、『千円札は拾うな』など多数の著者として知られているほか、ワインセラーやバーを設置したオフィスがメディアで取り上げられ、一時は大企業にまじり、雑誌の就職人気ランキングで上位に入るほどの知名度を有していた。


学生に対する合同就職イベントなど採用関連業務を手掛け、特に人材確保に苦労しているベンチャー・中小企業への新卒採用支援に強みを有し、07年5月期には売上高約46億円を計上。しかし、急激な業容拡大にともなう借入金が膨らんだうえ、事業の多角化に伴う費用が嵩み、利益確保に苦しみ、08年秋頃までに金融機関と返済条件変更に合意していた。


直後にリーマンショックが発生し、09年3月期(変更)の売上高は約30億円に減少。10年3月期の売上高は約14億円にとどまるなど苦しい経営が続いた。負債約40億円」



安田氏の著書「千円札は拾うな」の中に、

「わが社のオフィスの地下に社員専用のバーがあり、1台150万円のビリヤード台が2つ置いてある。いくつもの雑誌や番組に取り上げられ、それだけで元を取れてしまう。雑誌や新聞から取材され、記事になることが、そのままブランド構築につながる」「投資というものは、当たれば10倍、20倍もの売上になって返ってくるのだから、7割失敗しても3割当たれば大儲け。失敗を恐れず、失敗から学ぶこと」


ブランドを百科事典で調べると、「商標。銘柄。通常、自社の商品・サービスと他社のそれとの差別化を図る目的で使用される」。記事はあくまでも一過性であり、一時期有名になるのと、ブランドになるのでは大きな違いがあります。

あくまでも中小企業です。

分不相応に背伸びをしすぎました。

急拡大は怖い。

中小企業と扇は広げすぎると倒れるの格言どおりです。

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